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Champagne Taittinger
Reims
シャンパーニュ・テタンジェ
ランス


シャルドネを主要品種としている、個人的に思入れのある大手メゾンのひとつ。
コート・デ・ブランを中心に288ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌでもある。

テタンジェ
9 Place Saint-Nicaise, 51100 Reims, France
Tel: +33 3 26 85 45 35


Champagne List
シャンパーニュ一覧

Comtes de Champagne Blanc de Blancs 
コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン
品種 シャルドネ 100%
クラマン、アヴィズ、シュイリー、 オジェ、メニル=シュール=オジェの5つのグラン・クリュからだけで造られるテタンジェを代表するプレステージ・シャンパン。






Comtes de Champagne Rose
コント・ド・シャンパーニュ ロゼ

ブジー村のピノが16%、白ワイン用のモンターニュ・ド・ランスのピノが54%コート・デ・ブランのシャルドネが30%。秋の夕焼け、トパーズを思わせるような美しい色合い。芳醇で、スミレやラズベリーの花の馨しい香りや、熟した木苺などの木なり果物の上品な香りが漂います。口に含むと、いっぱいに広がり、豊かでまろやかな味わいです。
~インポーター資料より~

Brut Millesime
ブリュット・ミレジメ
品種 シャルドネ50% ピノ・ノワール50%

Brut Prelude Grands Crus
ブリュット プレリュード グラン・クリュ
品種 シャルドネ 50% ピノ・ノワール 50%
100%「グラン・クリュ」格付けのぶどう畑から厳選したシャルドネ50%、ピノ・ノワール50%を配合し、一番搾り果汁のみを使用して作られています。
~インポーター資料より~

Brut Reserve 
ブリュット・レゼルヴ
品種 シャルドネ 40% ピノ・ノワール 35% ピノ・ムニエ種 25%

Prestige Rose
プレスティージュ ロゼ
品種 ピノ・ノワール 45% シャルドネ種 30% ピノ・ムニエ種 25%

Nocturne
ノクターン
品種 シャルドネ種 40%  ピノ・ノワール種 35% ピノ・ムニエ種 25%


歴史 
シャンパーニュ地方を初めて訪れた際、ピエール・テタンジェは、1914~1918年の大戦に従軍する若き連絡将校でした。数年後、彼は経験豊富な義兄ポール・エヴェックとともにシャンパーニュに戻ってきます。彼らはワインとガストロノミーに情熱を注ぐとともに、新たに獲得したこのシャンパーニュ事業の構築に全精力を傾けます。第一次世界大戦の騎兵将校、ピエール=シャルル・テタンジェは、1915年にマルケットリー城(寄せ木細工の城)に駐留していたジョフル将軍の司令部に配属されます。彼はこの城に一目ぼれし、いつの日かこれを一族の地所とすることを誓います。1932年になって彼の願いはようやく実現します。義理の兄と協力して、ランスのシャンパーニュ伯爵邸を含むフォレスト=フルノー社を買い取ったのです。それ以降、フランスの高品質な料理に対する彼の情熱をもとに、メゾンで作られるワインのスタイルが確立され、現在まで脈々と受け継がれています。

チョークセラー
テタンジェの本拠地は、1800年以上の歴史を持つ、ランスのサン・ニケーズの丘にあります。地下18メートルのセラーに入ると、僧侶たちがすでに勤めに精を出していた13世紀のガロ・ローマ時代に築かれた静謐な世界がよみがえります。修道院はフランス革命で破壊され、現在残っているのは地下階だけで、そのアーチ天井をもつ納骨堂はシャンパーニュ地方で最も美しいゴシック様式の建造物です。この遺跡は150年間放置されていましたが、1920年代にシャンパーニュ・ハウスの到来によってよみがえり、戦後、テタンジェがこの地を購入して拠点としました。元のアールデコ様式が保たれたこの建物には、毎年6万人以上の訪問客が訪れ、セラーを見学します。コント・ド・シャンパーニュのキュヴェはこの地下で、何年もの間まどろみながら熟成を待つのです。

VINEYARD
ぶどう畑
ぶどうに情熱を注ぐこと。ぶどう畑に慣れ親しみ、これを隅々まで熟知すること。ぶどうの声を聴く術を心得ること。極上のシャンパーニュを作るには、ぶどう畑の手入れが不可欠だということを認めること。テタンジェは、所有する288ヘクタールのぶどう畑を、誇りをもって管理・手入れしています。
現在、テタンジェのぶどう畑には、シャンパーニュ地方でも最高レベルに属する37のクリュがあり、植えられている品種はシャルドネの割合がとくに高くなっています。テタンジェのぶどう需要の約50%は、自社のぶどう畑で賄われています。残りは、テタンジェが長期的に提携しているワイナリーやいくつかの協同組合から、慎重に選びぬいたぶどうやワインを購入して補っています。
~インポーター資料より~


ブルゴーニュワインガイド
アルマン・ルソーはどんな畑を持っているのか?』
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